議論をするな:写真日記11日目
しょげまる
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なぜ自分はこの写真を撮ったのか。
「キンクロハジロがそこにいて可愛いから撮った」が最も短絡的な理由だとは思いますが、
その奥にある何かを探りたいと近頃思います。
自分が動物の写真をメインで撮っている理由は「邪念が無いから」が最もな理由です。
それはそれで理由としてはいいのだろうとおも思いますが、動物といっても種類がたくさんいるわけで。
鳥だけでも9,000種類もいるみたいです。
じゃあその中でなぜキンクロハジロを撮ったのか。鳥ならなんでもいいのか。
と言いつつ、特定の鳥を撮影したい欲求があるか、と言われると今はないんですけども。
でも「鳥ならなんでもいいんです。みんな無邪気で素敵なんです」というのは選択の仕方としては雑すぎる感じもします。
行く学校、会社なんてどこでもいいんです。
と言って後からやっぱりこういう方がいい、というのはあるはず。
じゃあ鳥やら動物だと自分の中のこだわりというか好きはなんなのか。
見た目なのか仕草なのか生活する場所なのか食べるものなのか、生活の仕方なのか。
まだそこは見えていません。
ただ漠然と鳥が好き。だから撮る、になってしまっている。
写真を撮るだけじゃなくて、本や映画を見たりして思索するヒントを得ていく必要があると思いました。
恐らくこの問題の解決策は鳥だけ見ていてもわからない。
そんなん考えて何になるねん、とも思いますが、
別に役に立つことだけが正解でもないですし。