那須旅行:写真日記3日目

こんにちは。しょげまるです。
2024年の11月に母と那須に行きました。
那須は素晴らしい場所です。
ご飯も美味しいですし、駅から少し離れるだけで自然がいっぱい。
今日はその時の写真を再度セレクト、RAW現像して振り返ろうと思います。
過去ばっかり振り返る日記になっちゃってますが笑
でも別に今日を振り返るのが日記じゃないですもんね。
所詮今日とか昨日とかって人間が勝手に決めた尺度ですし。
気にせず行きましょう。

那須について最初に向かったのが那須ロープウェイ。
母が駅の観光窓口でおすすめの場所を聞いていた時に、「ロープウェイは今は雪で何もないですよ」とアドバイスされました。
「何もないってことはないだろう。雪だって山だってあるじゃないか。」
そんな事を思って逆に行く気になってバスでロープウェイまで行きましたね。
めちゃくちゃ雪が降ってて、寒すぎて自然すげー!さみー!みたいな事を思いながら滑らないように注意しつつ写真を撮っていたのを覚えています。
自然を身体で感じる。山は力強い。雪は寒い。

お昼どきということもあり、次のロープウェイの時間までの間にあったかい蕎麦を食べました。
何ともない蕎麦ではあったんですけど、こういうのでいいんですよね。
寒すぎたこともあり、凄く美味しく感じました。
こんな寒い山の奥の方で作って下さる方に感謝。
人もあったかい。

ロープウェイを登った先は、真っ白でした。
ここでもさみー!たのしいー!みたいな事を時折口ずさみながら写真を撮ってました笑
晴れてたらそれはそれで綺麗な景色は取れたんでしょうけども、これはこれで楽しかった。

こんだけ厳しい環境の中でも鳥は木のみ?を食べてましたね。
鳥の名前は分かりませんが、逞しいですね。
鳥だけでなく、こんな環境で木のみ?を実らしている木にもあっぱれ。

そんな過酷な環境から旅館に移動。
旅館から見える景色もまた綺麗でした。
赤・緑・黄の木。

この日の夕食は松茸を使った料理を食べました。人生初松茸。めちゃうまかった。
実はこの旅行は母との慰労会を兼ねた旅行。
父と犬が死んでしまった+どっちも最期の方介護が大変だったので、お疲れとのことでちょっと贅沢。
この翌週に母が倒れるとは露知らず。(この件はまた別記事で)

日が変わって、翌日早朝。
朝焼けは絶対に見たかったので、早起き。
26年という短い人生の中ではありますが、過去一綺麗な朝焼けでした。
太陽はやはり偉大。

朝食を食べた後はもみじ谷大吊橋という場所へ。
橋がめちゃ揺れて怖かった。そんな事を写真を見て思い出します。
やはり写真で振り返ると、写真に写っている以上のものを思い出せますね。

帰りは千本松牧場へ。
母はチーズを買いに、自分は動物と戯れに。
柵に覆われてかわいそう、と感じる人もいるのかなと思いつつ、そんなの動物本人(本動物?)しか知らないので、その答えは動物にお任せ。
端っこで1匹でいるのもいれば、ツノをぶつけ合っている2匹組もいたり。
動物もいろいろですね。
振り返ってみても総じて素晴らしい場所でした。
一人暮らしするなら那須がいいな、と思うほど。
日光ほど(といったら那須に悪いが)観光客も多くないので、静かで過ごしやすいのもあり。
都市部は便利ではありますが、自然と触れ合う場所が少ないのが難点。
那須、また行きたいですね。